快成の諭告

kaiseiron’s blog

ビックの取り組みでさらに女性客が増えてくれればと街の変身に期待する。

新店はビック傘下ソフマップの旗艦店秋葉原本館を転換した。
ソフマップはパソコンなど情報家電を中心に営業してきた。
売り場面積は 駅の反対側にあるヨドバシカメラの4分の1以下で正面から戦いを挑むには不利。
ビックが新店舗に踏み切ったのはパソコンの不振が背景にある。
調査会社のMM総研によると国内の個人向けパソコン出荷台数は2016年度に約396万台で15年度比7.9%減った。
インターネット通販の登場で量販店での販売は従来ほどの伸びは期待しにくい。
元来、青果市場が街の顔だった秋葉原は電子部品や家電の販売店が集積し電気の街として世界に名をはせてきた。
だが集客の主役は時代とともに変化。
カカクコムは秋葉原の情報をまとめるウェブサイトアキバ総研で、4月にパソコン部品に関する記事の定期更新を終了した。
取材先であるパーツ事業者が減っている。
代わりに台頭したのがアニメなどサブカ ルチャーの発信拠点だ。
オタクが集まる街として外国人観光客を呼び込み爆買いの地となった。
近年はサブカル文化の広がりに加え、近隣の再開発でオフィスビルが増えたことも背景に女性客も増えている。
女性を主な客層に据えたアニメ関連品販売店が昨年オープン。
女性専用のカプセルホテルも誕生した。
免税大手ラオックス秋葉原本店も購入者の7割近くは女性。
今月下旬に対面式の化粧品販売コーナーを設け、新たな顧客を取り込む。
秋葉原観光推進協会の泉登美雄事務局長は全体ではまだ男性客の比率が高い。
ビックの取り組みでさらに女性客が増えてくれればと街の変身に期待する。
ただ、22日にビックの新店を訪れた多くが外国人だった。
また、次は「剣道の防具」について。
剣道防具
中央の大垂には、所属団体や氏名が書かれた名札をはめられるようになっています。
剣道では面を装着すると顔が見えなくなり、個人を識別しづらくなるため、大会などの個人識別のために利用されます。
『剣道防具コム』は、これから剣道を始める方など、値段もリーズナブルで、初心者に非常におすすめな通販サイトとなっています。